ついに本日ファイナルを迎えました。
ここまでお付き合いくださいました皆様どうもありがとうございます。
最期に大爆笑もしくは大感動するようなオチは、まったくございませんのであしからず
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バス会社へのチクリも済んだし、あとは搭乗手続きをして、荷物を預ければいいだけです。
よっぽど疲れたのか、娘2はまだ眠りの国から戻ってきません。
娘1のキャリーバッグとわたしの大きなバッグを預けて、
搭乗口へと移動しようとしたそのとき
「あの〜、お客様」と、新人らしきJALの美しいお姉さんが呼び止めてきました。
「本日は、飛行機がほぼ満席になっておりますので、ベビーカーをこちらで預けていただきたいのですが」
???
最近は、国内であればどこの航空会社でも、飛行機に乗る直前までベビーカーで移動でき、
搭乗する間際に預かってもらうことができます。
もちろん、行きのJAL便ではそうさせてもらいました。
ところが、この美しいお嬢さんは、飛行機が混んでいるからというよく分からない理由で、
スヤスヤと天使のような寝顔で眠っている娘をたたき起こし、
ベビーカーをさっさとこちらに寄こせとおっしゃるのです。
経験のある方ならお分かりでしょうが、
寝ている子どもを起こすのは、眠っている恐竜を起こすようなもので、
その後、どれだけやっかいなことが起こるが想像しただけでウンザリです。
「ご覧のとおり、子どもが寝てるんですけど、起こしたほうがよろしいですか?」
まさに慇懃無礼なものすご〜く嫌味な言い方で、そう答えると、
美しいお嬢さん(推定23歳)は、一瞬泣きそうな顔をしたのち
「で、ではけっこうです」とおっしゃってくださいました。
「ありがとうございます」
1ミリも心のこもっていないお礼を述べてその場を立ち去るオレンジーナ。
子連れの旅行は、本当に疲れるものです。
大人だけなら、なんてこともなくやり過ごせることが、
子連れだと細かい障害が次から次へと襲ってきます。
それでもなぜか旅に出てしまうのは、
子どもたちに、今いる世界がすべてじゃないことを知って欲しいためです。
ここでは旅でのツライ出来事だけを述べましたが、
道中、知らない人に助けられることも度々ありました。
子どもたちが、優しく声をかけてもらうこともたくさんありました。
子連れのお出かけは、どうしても腰が重くなりがちですが、
出かけてみると、労力よりも何倍も貴重な思い出ができます。
まさに
”旅の思い出=Priceless”
これからもあらゆる困難を乗り越えて、子連れ旅行を遂行しようと心に誓うオレンジーナなのでした。

初めての花火に驚く娘2
思わずママと間違えて弟のお嫁さんにしがみついています
──おしまい──


