熊本市の慈恵病院に設置された赤ちゃんを匿名で引き受ける「こうのとりゆりかご」です。
設置のときは、ずいぶんニュースに取り上げられましたね。
子供を捨てることを助長すると否定の声も多く聞きました。
関係者によると、この1年で一時的なケースも含め16人が預けられたそうです。
わたしは、子供は社会の宝だと思っています。
とくに深刻な少子化が進む日本では、
子供の誕生は何よりも国を豊かにする最善で最強の救いだと考えます。
どのような形でも、一度生を受けてこの世に生まれてきたのであれば、
社会全体で、その子の成長を助けるのは当たり前のこと。
子供を育てるのは、親だけの責任ではありません。
育てられない親がいるなら、国や社会が助け、
また、育てる自信がない親がいるなら、
いつでも助けてあげるよというサインを
社会全体が出せるようになればいいと思います。
もしポストに預けられた子供が、病院を訪ねてきたらどうするか?との質問に
慈恵病院の蓮田太二理事長はこう答えています。
『寒い季節だったが、毛布にくるまれて暖かい状態で預けられていた。
あなたの親は子供を救いたいという気持ちで預けたんですよ』

健やかに育ってください
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